次の課題はシュナウザー
今朝 スカイツリーを撮ってみました。
天気が悪いと上の部分が雲に隠れたりします。
やはり高いのね。
青空だったらもっと綺麗。
この見晴らしが良い丘のような公園でお散歩しております。
今日はパグ人形ペペちゃんをぺぺちゃんママに渡しがてら 食事にお誘いしたら
結局ご馳走になってしまいました。
大根の煮物や美味しいトマトを頂いた上に。
私は狙ってたわけじゃないよ(汗)
ぺぺちゃん、ママの側にいてあげてね。
次はシュナウザーを作ります。
シュナウザーとはドイツ語で口ひげのこと。
頑固なおじさん的な顔がかわいい犬です。
日本でよく見るのは体重8㎏前後のミニチュアシュナウザーです。
ミニチュアっていうからには 大きいのがいるわけで
シュナウザーには3つのサイズがあり
中間サイズのスタンダードシュナウザーをもとに
小型にしたのがミニチュア 大型化したのがジャイアントです。
スタンダードが16㎏ ジャイアントは40㎏くらい。
犬は 大型から小型化するものが定番だけど
シュナウザーは中型からサイズを大小に作っていった犬です。
大型はシェパードくらいあります。
堂々たる風格。
この写真を見て頂くと分かりますが
この犬の耳と尻尾は切ってあります。
耳はピンと立って勇敢に見せるため
尾も犬種スタンダードにのっとった長さに切るのです。
もともとは猟で薮などで怪我をしないようするためで
猟の最中に枝で大きな垂れ耳の先が裂けたりすると
出血多量、化膿してしまうし、獲物逃すことにもなる。
長い尾を振ると獲物に気付かれてしまったりする。
使役犬とは人間の生活に役に立つように作られたのですから。
しかしながら
今は愛玩犬としてなら 切る必要はないはずです。
え〜 切るなんて痛くないの?
切るんだから痛いですよ。
でも尾は生まれて1週間以内、まだ神経がしっかり出来上がらないうちに切ります。
麻酔したって耳は痛いと思うよ〜。
近年は それも虐待との思いから
断耳をしない垂れ耳のコも多く見かけます。
北欧3国、ヨーロッパ諸国とオーストラリアでは断耳禁止です。
ボクサーやドーベルマンやグレートデンも断耳してきた犬種です。
人間の勝手ですね。耳切ってまで格好つけるなんて 理解に苦しむ。
普通、犬は大型なほど短命なのですが
シュナウザーはサイズによる寿命の差はありません。
抜け毛の少ない犬種でトリミング(犬の床屋)をします。
ジャイアントはドイツで警察犬に良く使われるほど賢く
全サイズともシュナウザーは しつけも入りやすくて 飼い易い犬種です。
写真は引用させて頂きました。