犬の歩様
月曜は学校心電図検診。
今日は三鷹の小学校へ向かいました。
3クラス100人をとり終わって 一緒に仕事した技師さんが一言。
「もう知恵がついて賢くなってるね〜」
「本当ですね〜」
って何のこと?
1年生たちも入学してから1ヶ月ちょっと 運動会の練習も始まってます。
もう既に進歩していて、先生の話を聞いてしっかりやらなきゃと頑張る。
朝礼や運動会の練習で 手足をピンと伸ばして「気をつけ」の姿勢も学んでます。
何故だか、検診でも頑張る気持ちが出ると「気をつけ」になってしまう。
可愛いです。
しかし、力が入っていると心電図がとれません。
入学当初、4月の心電図検診では力は入らないけど 心音をとる時に息が止められない。
そして賢くなってくると 息止めは出来るけど力んでしまうんです。
成長してるね〜。
息止め出来る方がちょっとだけ楽かな。
では、シュナウザー作りを始めます。
モデルさんは
このコはとても綺麗に歩きました。
歩様が美しいのは良い血統の印です。
男のコだったので、ブリーダーさんから繁殖用に貸して欲しいと
度々頼まれていたのですが
お母さんは「心の準備が出来てないから」
と謎な理由でお断りしてました(笑)
犬の歩き方って知ってますか?
4本の脚をどう使っているか。考えるとモツレそう。
歩いている時は3本は地につけて1本が上がります。
・歩=左後足→左前→右後→右前
ちょっと走る時は2本づつ動かします。
・走=左後と右前 右後と左前 斜めの足同士のペア
駆ける時は1本が地に着いているか一瞬宙に浮く感じ。
・駆=左前→右前→右後→左後
文字で書くと解りづらいですけど
犬飼っている人はチェックしてみて下さい。
自分でやってみると理解できますが 転けないように。
殆どの犬は2本ずつのペアが斜め位置の足ということ。
これを斜対歩って言います。
人間も手を振って歩く時 足と逆の手を出しますね。
他に緊張歩きのような 同じ側の足をペアで動かす歩き方を側対歩と言います。
普通は良くない歩き方なのですが
オールドイングリッシュシープドックという犬種はこの歩き方をします。
先ほど地震がありました。
続かないと良いけど。
ウチの老犬は熟睡。