母の思いはずっと変わらず
子供というもの 子を育てるということ
命を授かった親が 必死ながらも苦労の中に楽しさと幸せを感じるもの。
人間だけと奢った考えはなく 鳥しかり動物しかり
皆、一生懸命に次の世代を育てています。
今朝の公園でもムクドリたち奮闘中
子供の立場だった時には思いいたらないことが
親になり親として成長することで
自分自身が親に味あわせた思いがわかるようになる。
子育て真っ只中なら 他の子と比べる。
私の子育てもそうだったけれど
子供は親の思い通りになった試しがない。
みんなが出来るのに出来なかったり
劣っているように感じると親は焦って子を叱ります。
でも、ちょっと考え方を変えれば 比較する物差しを変えられる。
その子の個性を受け入れて命を育んでいくには
親には柔軟性がとても重要だと思うのです。
頑なに一つのことでしか評価されない子どもは不幸でしょう。
本当に大切なのは一人の人間として成長する命なのですから。
いつの間にか成人になり それなりに頑張っているけれど
まだまだこれから。
難しいこと、厳しいことにも直面するでしょう。
手助けをして下さる方々に感謝をし
乗り越える楽しさも経験して 豊かに頑張って行って欲しいと
母は願うのです。
子が幾つになっても親が心配するように
ずっとずっと昔からDNAにプログラムされているに違いない!