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テリアと暮らす日々のかけら

人とお犬の健康うかがい

人と動物の生きる理由

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生き年生けるもの達は、一つの生命体として命を受け活動し

一生を生きます。

普通の生物なら捕食される危険と毎日戦い

種の存続のために、多くの子を産む中で数頭が生き残り

次世代にDNAを繋げることが最重要課題で 個体の思いなど考慮されない。

まわりの仲間の中で どれかが生き残れば良いわけです。

蜂や蟻の世界の自己犠牲的な行動はちょっと怖い。

残酷な遺伝子という本もあります。

 

そんなギリギリの毎日のなかでは 生きる意味を考える余裕もない。

死という概念はあったとしても 死後の世界など思いも及ばず

ただ存在が消えるというだけでしょう。

象の墓場のように 息絶える場所が決まっていても

祖先の供養は人間しかしません。

 

人間は捕食されることがなくなり 

種の存続以外に 生きる意味を問う余裕が出来た。

文明が発達して 便利になり、ますます時間が出来る。

自分の生きる価値ってなんだろう?

 

ずっと昔から人は考えてきたでしょうし 

それは良く生きたいとする真摯な思いなのでしょう。

真摯なので 価値が分からないと命を断ちたくなる。

 

私も考えてきました。

それは熟年にならねば分からないという結論に達しています。

30代の頃には思いもよらないことが その先の人生で起こりうるということ。

宗教によって多彩な表現があるのでしょうが

この世に生まれたのは 各自、今世で克服すべき課題があるのだと

克服する努力から逃れ 生をリタイアしてしまうと

いつまでも同じ課題から逃れられずに輪廻する 

という考えに何となく落ち付きました。

私的にはそれがBest、反論は受け付けません(笑)

その課題は 各々で異なり明確にはわからないのが厄介ですが

年齢が進みいろいろな経験をすると これなのか?と

思い当る事が見えてきます。

 

そして自分は一人でポツンと存在しているのではないこと。

細胞のなかには太古からの遺伝子を持ち 戦争を生き残ったご先祖の命を引き継ぎ

親から体をもらい 命を受け取り 生かされている。

食べるということは必然的に 食べ物の命を食べる。

命を頂くことは腹をくくって認め 感謝し 

だからこそ大切に生きなければ。

不遜な考えはいつか必ず 自分にその結果が返ってくる。

 

人類としての生きる価値は地球規模に及びますよね。

環境を破壊して 人間なんていないほうが地球は良かったのでしょう。

でもいるんだもの。

人類としては積極的に考え 更に取り組まなければならないと思います。

本当、人類同士でテロや小競り合いしている場合じゃないのに。

良識ある人間たちは活動しなければ 地球に申し訳ないのであります。