脳は多彩
ついに暑い夏本番が来てしまい 犬ともども辛いです(涙)
ビールは美味しいんだけど。
もう耳も遠いワンコに凄いハイトーンで呼びかけて
自分のテンションだけ上がっております。
犬も耳が遠くなるけど、高い周波数は聞こえ易いそうです。
なんだかんだ言っても 匂いですべて分かっているようだけど。
アメちゃん股関節骨折後、約2週間経ちます。
もう悲鳴は上がらず、どうにか足もついて歩いています。
問題の後右足 なんとなく床についている。
経過は良好
しかし皮膚がヤバいので本日久々にマラセブシャンプーにて
マラセチア菌の撃退をしました。
ガビガビの皮膚をシャンプーでふやかし 櫛を入れてガビガビ除去
本人より飼い主がスッキリ あー綺麗になった。
犬は目耳が悪くても鼻が効くけど
人間は何か障害があると脳の働きが変わる。
盲目の人が距離を計るのは目算でなく時間です。
ざっと10mとか健常人は表現するけど
見えない世界なら移動するのにかかる時間が距離になります。
距離=経過時間
健常人も目で見切れない長距離なら時間で計りますものね。
そう、普通の健常人の常識は障害のある人には通じないこと
普通だと思うことは全然あたりまえではないってこと。
何か障害のある人は別のルートで脳を発達させている。
目からウロコ。
同じ人間でもこんなに捉え方が違うのかと驚きます。
脳の不思議と秘められた力。
多様性の社会を理解するなら 自分の常識は捨て相手に歩み寄ることが
必然です。
動物との触れ合いも同じなんだけどね。
この本は面白い というか衝撃かな。
興味のある方にはおススメです
火星の人類学者 オリヴァーサックス著 2001年
オリヴァー医師の本は脳の封鎖されている能力を教えてくれます。
脳も体も生命体って凄いね。
知らぬは自分本体ばかりなり。