アメリとお別れ
いつかやって来る お別れ
とうとう その日がやってきました。
我が家で生まれ 私が取り上げ
この世に生まれた瞬間から 見送りまで
見届けられて 悲しいけど嬉しい。
4匹生まれ、1匹は未熟児
左から第1子、第2子、第3子(この男の子は急死してしまいました)
真ん中の一番デカがアメリ
子供のころから ちょっとハチャメチャで自分のことだけ考えてて
1番上のお姉ちゃんは賢かったけど
姉妹で戦う武器はお尻ボンバー
大きくなると目の大きい メチャメチャ可愛い顔になり
人より犬が好きで 母犬にはわがまま放題。
パティ母さんが譲ってくれるの知ってて ずるいんだよね。
強いパティに歯向かえる犬はアメリだけでした。
コスプレで飼い主に遊ばれ
歯向かうくせに パティが頼り
趣味は日向ぼっこ
下界を観察
ヒートの時にはママ作のピンクのおパンツ
早く散歩に行こ〜
高齢者のお車
旅行も沢山いったね。
山で 雷を間近で聞いてから 雷怖くなって
雷雨の時は人によじ登り
プールで泳げば 尻から沈み
何をするにも 大げさに騒いで 楽しい子でした。
6才で緑内障になり間もなく失明。
しかし鼻(嗅覚)は素晴しかった。
明るい深く考えない子だからこそ 失明しても凹まず超元気で
楽しく暮らせたのです。
亡くなる前に 苦しい呼吸のなか かすれた声でワンワン、ワンワンと
挨拶するように吠えて 間もなく息を引き取りました。
ありがとうアメリ。
あなたはいっぱい幸せをくれました。
楽しいアメリのまま 虹の橋でパティと待っててね。
2016.10.06.pm4:20 アメリ永眠
12才と10ヶ月 もうちょっと一緒にいたかったね。