四万六千日
丁度 月曜お休みが功徳日でもあり 絶対行かねばと(笑)
功徳日とは、その日に参拝すると100日分や1000日分の功徳が得られるという日
毎月一回あるのですが、7月10日は最大で 46,000日分!
なので四万六千日とも言われます。
由来は諸説あるそうですが
一升の米粒が四万六千粒にあたり 一升と一生をかけたとのこと。
46,000日って なんと126年。
すごー 一生でも余る。
丁度 本堂に入った時から読経が始まり
僧侶達の読経の声の波動が心地よく
なぜか自然に涙が出て来ました。ほんとにポロポロと。
私が共鳴したのでしょう。
観音様の功徳が たちまち現れて。
お参りをして 御朱印も頂き
ほおずきのお店の中へ
オレンジが本当に提灯のよう
昔は薬として飲んだというほおずき。
オレンジ(赤)は厄よけの色なんだって。
鉢植えは風鈴付き。
ちりこんちりこん 可愛らしいガラスが風に揺れる。
良いね〜
待てよ、絶対鉢物は枯らす。
一枝にしてドライほおずきにしよう。
家に帰って、ほおずきの提灯を
母の写真の上に飾りました。
ウチには母が一番上、下段に先代の犬達を奉る
「ご先祖タワー」と呼ぶラックがあります。
みんな、ほおずき綺麗でしょ。
昔、ほおずきの押し花額作って 母に贈ったなぁ。
思い出を偲んで またポロリ。