生命の寿命
2016年も今日で半分終了ですね。
皆様、お疲れ様 後半なにが待っているでしょうか。
良いことがあるよう頑張って行きましょう。
この半年、個人的に変化がありました。
自分だけでは変わらず何も感じないかもしれない。
子供たちの力によって刺激を受けられることは有難いことです。
変化すること、刺激をうけること、何があっても受け入れる
子供のことなら覚悟が決まるけど
自分のことはジタバタしちゃうのは何ででしょうね。
親の立場と自分個人とは違うものなんですね。
親って母って強いんですね。
不思議〜。
今日、知人のワンコが天に旅立ちました。
14才 安らかに。
犬の寿命ってこのくらいです。
生命の寿命ってどのくらいかご存じですか?
哺乳類は心臓の鼓動が終わるとおしまいとされます。
では心臓ってどのくらい働けるのか。
歌う生物学の本川先生が歌われてます。
20億回打って止まる〜♪〜
そう、ネズミも象も心臓は20億回打って心筋の寿命が来るのです。
二十日ネズミの鼓動はトトトトト とても早くて寿命3年くらい。
哺乳類で一番速い心拍数はヨーロッパのトガリネズミで
毎分1200回。もの凄く高速。
人は1分に50〜100回が正常値です。
鼓動が速い、動き速いっていうのは時間の経過の感じ方が
違っているんでしょう。
このネズミたちには人間は超スローに見えるのではないでしょうか。
速い時間の中に生きているのです。
象はゆっくりの鼓動で70年。
面白いでしょ。
持っているものは一緒ですが 高速か低速かで
使い切る時間が変わるのですね。
ウチのアメリちゃんは不整脈で普通の半分心臓さぼり
これって倍生きることには‥‥ならないよね〜。
自然界の不思議にはとても興味があります。
フェルボナッチ数の不思議。
生物学の面白さ。
またそのうちお話します。